当クリニックで実施する新型コロナウイルス検査は、新型コロナウイルスを疑うような症状が無いこと、新型コロナウイルス罹患者との濃厚接触がないことを条件とし、就労・渡航・出張等の社会的事情により必要とされる方を対象とした検査となります。 当クリニックは、株式会社 東京公衆衛生研究所にご協力のもと社会的事情により必要となる方へ向けた自費検査を実施しておりますが、指定医療機関における新型コロナの感染が疑われる患者様の検体検査を優先しております。状況により検査可能人数に制限が生じる可能性や検査結果に通常より時間を要する可能性がありますので、予めご了承ください。

検査費用 ※2020年9月2日に改定致しました。

新型コロナウイルスPCR検査(唾液) 29,000円 (税別)

検査実施料、判断料、専門医による必要な説明、出張費用、手数料等含む

診断書発行希望される場合は別途料金発生いたします。

日本語診断書 3,500円(税別)
英語診断書 7,500円 (税別)

所要日数

約48時間(翌々日朝)

※検査機関にて感染が強く疑われる人の検査を優先して実施しているため、状況により上記より長くなる可能性がございます。

予約方法

以下予約フォームよりご予約をおとりください。
お申込み後、担当者よりお電話で確認させていただきます。

※予約フォーム以外でのご予約は受け付けておりません。

企業様用お申し込みフォーム

個人様用お申し込みフォーム

検査の流れ

1. 当院へ来院いただき、容器をお受取りください。

2. 検査日時に自宅やオフィスなどで唾液の採取を行い、当院へご持参ください。

3. 最短で翌日夜に結果がでます。

注意事項

・採取直前のうがいや飲食、歯磨きは避けてください。

・刺激唾液ではなく安静時唾液を採取してください。(感度低下を招く恐れがあります)

・女性の方は、濃い口紅はつけないでください。

・採取した検体は、予約時に指定された日時で検査を実施し、ご提出ください。

提出期限:平日・土曜の9時から18時迄となります。

・ご自宅等で日曜、祝日に検査実施し、同日中に当クリニックへ検体提出することも可能ですが、提携している検査会社の当クリニックへの回収は翌営業日となり、結果の到着が遅れる可能性がございますので、予めご了承ください。

・万が一、検査にて陽性と判明された場合は感染症法に基づき、保健所へ発生届義務が生じるため連絡をさせていただきます。

検査申し込み前にご確認ください

・PCR検査陰性証明は、一般的には検査実施から72時間有効となります。今後の発症を否定するものではありません。

結果、診断書は検体提出の翌々日にはお渡し予定ですが、場合により再検査等になった際はさらに1日お時間がかかる可能性がございます。

 

新型コロナウイルスに関わる検査について

新型コロナウイルスに関わる3つの検査についての説明です。

PCR検査とは

検査したいウイルスの遺伝子を専用の薬液を用いて増幅させ検出させる検査方法です。 鼻や咽頭を拭って細胞を採取し、検査を行います。 感度は約70%程度と言われており、検体採取をした場所にウイルスが存在しなかった場合などは感染していた場合でも陰性となってしまう場合があります。 主に体内にウイルスが検査時点で存在するかを調べるときに用います。

抗体検査とは

過去にそのウイルスに感染していたかを調べる検査です。ウイルスに感染すると形成されるタンパク質が血液中に存在するかを調べます。 体内に抗体ができるまでには時間がかかり、現在そのウイルスに感染しているかの検査に用いることは難しいとされています。 ウイルスに感染した場合だけでなく、ワクチンを打ったことによって抗体ができた場合にも陽性となります。

抗原検査とは

検査したいウイルスの抗体を用いてウイルスが発する抗原を検出する検査方法です。 PCR検査に比べ検出率は劣りますが、少ない時間で結果が出る、特別な検査機器を必要としないことから速やかに判断が必要な場合等に用いられることが多いです。 みなさんが病院でインフルエンザの検査をするときはこの抗原検査を行っていることが多いです。
※新型コロナウイルスの抗原検査は当院での実施は行っておりません。

  PCR検査 抗体検査 抗原検査
目的 現在感染しているかいないか 過去に感染していたか
抗体ができているか

現在感染しているかいないか

検体

咽頭拭い液、唾液

血液

鼻腔拭い液

調べるもの

ウイルスの遺伝子

血液中のタンパク質

ウイルスの抗原

当院での価格 2,9000円(税抜) 9,500円(税抜) 未実施

 

PCR検査について

上記3つの中からさらにPCR検査について掘り下げて説明します。

新型コロナウイルスの一般的臨床経過

PCR検査の結果の解釈について

  現況 感染性 対応 社会的・個人的意義
 PCR検査陽性 発病 あり 対症療法 感染源として対応することで感染拡大を防ぐ。
罹患者に迅速な医療対応が期待できる  
潜伏期 あり 経過観察
無症候感染者 あり 経過観察
偽陽性 なし 経過観察
PCR検査陰性 潜伏期 あり 経過観察 陰性証明後数日は感染性が低い。
PCR陰性が感染を完全に否定できない。
これまでと変わらず予防策を継続が必要。
感染源になりうると考えて行動が必要。
偽陰性 あり 経過観察
非感染者 なし 経過観察

PCR検査を受けることのメリット・デメリット

  メリット デメリット
社会的 個人的 社会的 個人的
PCR検査陽性 感染源管理で感染拡大を防ぐことができる 重症者への早い対応が期待できる 社会対応が逼迫する可能性が出る。
差別
偽陽性でも管理対象となる(人権)
特別な治療なし
PCR検査陰性 特になし 検査後数日間の低感染性が証明される。 偽陰性・潜伏期の感染者の活動が感染拡大につながる。 陰性であっても今後の対応に変化なし

PCR検査を行うことの主な目的は感染拡大を防ぐことです。

PCR検査が最も早く感染者を見つけ出すことができる検査です。感染の可能性の高い疑わしい症状のあるかたや濃厚接触者の方に対してできるだけ速やかに検査を行う必要があります。検査の時期としては有症者にはすぐ、濃厚接触者は接触後数日してから行うことで効果的な検査ができ陽性率もあがる可能性があります。陽性者を見つけることで周辺への感染予防対策を十分に行うことができるようになります。

検査で陰性は感染を完全に否定するものではありません。

真の陰性以外に偽陰性や潜伏期の陰性が含まれているので、感染していないと考えて行動した場合、感染を広げてしまう恐れがあります。陰性の場合、検査から数日の間は感染源になる可能性は低いとはいえますので、その数日の間に会議に参加することや飛行機に搭乗するなどの行動するためには検査の陰性証明は有益です。しかしながら、検査後1週間、2週間帰省するとか出張するとかになると感染源になる可能性はないとはいえません。真の陰性でも検査後に感染する可能性もあります。

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