漢方コラム第1回「漢方とは」

漢方を処方するお医者さんはだんだんと多くなってきています。
また、薬局でも盛んに漢方薬が売られています。

では、漢方医学とはどのような医学なのでしょうか?

私たちは寒い日には温かく過ごし、暑い日には涼みます。
漢方医学の考え方は基本的にはこの延長線上にあります。

私たちは誰でもお腹を冷やして下した経験はあると思います。
西洋医学ではこのような現象は理解されませんが漢方ではこのような場合、お腹を温める薬を使って対処します。
同じように体が冷えていれば暖め、暑くなりすぎていれば冷やし、湿気があればこれを取るのが漢方です。
雨の日に体が痛むようなことはありませんか?
漢方ではこのような場合湿気が関与して症状を起こしていると考えます。

風邪を引いて熱が出て寒気がするのに体を温めるようにいわれるのはなぜでしょう?
漢方では寒気がしているときは体が本来必要としている温度に比べて冷えていると考えます。
だから暖める薬を使います。

このようにして外部にしているのと同じように寒いときは暖め、暑いときは冷やすのが漢方であり、昔からの知恵なのです。

この考え方は日本人の習慣に深く根付いています。
是非お試しください。

9月は現在では秋の始まりですが陰暦では秋の真ん中に当たります。日中はそうでもないけれど夜は冷え込んでくる季節です。
人の体は日中熱を持ち夜間冷えるので夜の冷えの対策に、寝巻きはそろそろ長ズボンにするようにしましょう。

関連記事

  1. 看護師コラム第2回「感染症を予防しませんか?」

  2. 皮膚のコラム第1回「帯状庖疹とシングリックス」

  3. 看護師コラム第1回「白玉注射」

  4. 看護師コラム第3回「低用量ピル」

カテゴリー

PAGE TOP
Translate »