海外渡航に必要な陰性証明は?【国別で詳しく解説】

ワクチンの接種も進んでいることもあり海外でも外国人の受け入れが可能になるケースが増えてきました。
現在各国の入国の際に求められている陰性証明の情報をまとめて説明していきます。
以下の国に関しては当院で検査及び証明書を発行することが可能です。
記載がない国でも可能な場合があるので遠慮なくお問い合わせください。

※2021年9月末での情報です。
状況は随時変わる場合がございますので合わせて各国大使館等のHPで入国条件についてご確認いただくことをおすすめいたします。

アメリカ

イギリス

インドネシア

エジプト

カナダ

シンガポール

タイ

中国

ハワイ

ベトナム

日本(帰国時)

アメリカ合衆国(米国)

検査方法

RT-PCR検査もしくは抗原検査
(抗体検査、血清検査は不可)

検査実施時間

出発の3日前以内

指定書式

なし(英文)

陰性証明書

① パスポートと同じ氏名、本人確認情報(パスポート番号や生年月日等)
② 検査の種類
③ 検体採取日時
④ 検査実施医療機関の名称
⑤ 検査結果に下記いずれかの記載があること
・NEGATIVE
・UNDETECTABLE
・SARS-CoV-2 RNA NOT DETECTED
・SARS-CoV-2 ANTIGEN NOT DETECTED
・COVID-19 NOT DETECTED
・NOT REACTIVE
【2歳以上に陰性証明書の発行必須】

イギリス(英国)

検査方法

PCR検査

検査実施時間

出発の3日前以内

指定書式

なし(英文)

陰性証明書

【記載内容】
① パスポートと同じ氏名

② 生年月日又は年齢
③ 検査結果
④ 検体採取日または検査機関の検体受領日

⑤ 検査機関名及び連絡先
⑥ 検査デバイスの名前
【10歳以下は陰性証明書の発行免除】

インドネシア

検査方法

PCR検査

検査実施時間

出発の72時間前以内

指定書式

なし(英文)

陰性証明書

【記載内容】
① 検体採取日時
② 検査結果
③ 発行する医療機関情報(医療機関名、住所、医師の署名)
※検査結果の原本添付必要

エジプト

検査方法

RT-PCR検査
鼻咽頭拭い液の指定あり

検査実施時間

出発の96時間前以内

指定書式

なし(英文)

陰性証明書

【記載内容】
① 検体採取の日付と時刻
② 検体種別(咽頭部や鼻部など採取部位)
③ 検査機関による押印(原本)またはQRコード付きであること
④ RT-PCR法による検査であること
【6歳未満は、陰性証明書の発行免除】

カナダ

検査方法

RT-PCR検査

検査実施時間

出発の72時間前以内

指定書式

なし(英文)

陰性証明書

【記載内容】
① パスポートと同じ氏名、生年月日
② 検査実施医療機関の名称と住所
③ 検査実施日時
④ 検査方法
⑤ 検査結果
【5歳以上に陰性証明書の発行必須】

シンガポール

検査方法

RT-PCR検査

検査実施時間

出発の48時間前以内

指定書式

なし(英文)

陰性証明書

【記載内容】
① 検査結果
② 検査日
③ パスポートと同じ氏名、本人確認情報(パスポート番号や生年月日等)

タイ

検査方法

RT-PCR検査

検査実施時間

出発の72時間前以内

指定書式

なし(英文)

陰性証明書

【記載内容】
① 検体採取日時
② 検査結果
③ 発行する医療機関情報(医療機関名、住所、医師の署名)
※検査結果の原本添付必要

中国

検査方法

RT-PCR検査(鼻咽頭拭い液のみ)及び血清IgM抗体検査
※中国大使館・総領事館が指定した医療機関のみ

検査実施時間

出発の2日前以内

指定書式

あり(英文)

陰性証明書

☆RT-PCR検査陰性証明・血清IgM抗体検査陰性証明いずれも必要

☆コロナワクチン接種歴のある方は接種14日経過後に検査をすること

・陰性証明取得後、渡航者は健康コード申請を自身で行う(出発前日20時まで)

ハワイ

検査方法

RT-PCR検査
※ハワイ州保健局が指定した医療機関のみ

検査実施時間

出発の72時間前以内

指定書式

あり(英文)

陰性証明書

【2歳以上に陰性証明書の発行必須】

ベトナム

検査方法

RT-PCR検査
鼻咽頭拭い液のみ

検査実施時間

出発の3日前以内

指定書式

あり(英文)

日本(帰国時)

検査方法

RT-PCR法、LAMP法、TMA法、TRC法、Smart Amp法、NEAR法、次世代シーケンス法、抗原定量検査
鼻咽頭ぬぐい液、唾液、鼻咽頭ぬぐい液・咽頭ぬぐい液の混合

検査実施時間

出国前72時間以内 ※検体採取が出国前の72時間以内

指定書式

厚生労働省からは所定フォーマットの利用を強く推奨されています。

質問票

入国後14日間の健康フォローアップのため、電話番号などを質問票WEBより回答し検疫時に提示します。

誓約書

14日間の公共交通機関不使用、14日間の自宅又は宿泊施設での待機、位置情報の保存など誓約書を提出します。

アプリのインストール

日本入国後14日間、自宅や宿泊施設などでの確実な待機実施のため、アプリのインストールが必要です。
・MySOS(入国者健康居場所確認アプリ)
・位置情報の設定と保存(GoogleMapsなどの設定)
・COCOA(接触確認アプリ)

ワクチン接種証明書の「写し」

入国時の検疫で、接種証明書の「写し」を提出することで、検疫所が確保する宿泊施設での3日間の待機や、入国後14日間の待機期間の一部が短縮されます。
※ただし、検疫所が確保する宿泊施設で6日又は10日間の待機対象となっている指定国・地域から入国する方は対象外となります

内藤 祥
医療法人社団クリノヴェイション 理事長
専門は総合診療
離島で唯一の医師として働いた経験を元に2016年に東京ビジネスクリニックを開院。
日本渡航医学会 専門医療職

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